派遣社員〜大事なのは高い志
東京での生活に憧れて田舎の町を飛び出した甥っ子は、理想と現実のあまりの違いに戸惑い、最初の就職先を退社し、そのあとは派遣社員として働いています。
このご時世、派遣社員というものはいつ職を失うかわからず、ご多分にもれず、いくつかの会社に採用され勤務したものの打ち切られ、何種類かの職種を転々としました。
収入も少なく安定性に欠け、不安な生活を送っていましたが、それでも食品会社、IT関連会社、家電量販店等様々な仕事を通して、接客の仕方や事務手続き等、広いジャンルにわたっての知識や情報を得ることができ、また、様々な人との出会いにより、人間関係を学ぶこともできたそうです。
そんな中で、電化品のパソコンコーナーに派遣され、もともとの機械好きもあり、そこで働くことに喜びと生きがいを感じ、今では派遣社員としての誇りを持って、充実した毎日を送っています。派遣社員であるため、そこの会社のマニュアルや上下関係等に、あまりとらわれることもなく、独自の販売戦略で接客も出来、売り上げをのばすこともでき、大変やりがいを持って勤務しているようです。
「実績をあげ、いつかは正社員に登録できるように頑張る!」と、いう目標もあり、派遣社員だからといって卑屈になったり不安になったりせず、高い志をもちながら経験を生かして働いていくことが大事だと、甥っ子の姿を見ていて感じています。